CONVERSE [コンバース ワンスタージャパン メイドインジャパン リミテッドエディション] ONE STAR J "made in JAPAN" "LIMITED EDITION" BLK/WHT (32346511)
1908年に創立者「Markus M Converse(マーキスMコンバース)」氏が、生活拠点としていたアメリカ/マサチューセッツ州モールデンの特徴的な「地域性」に着目し、降雪量の多い深い森や湿地帯が続く劣悪な環境下でも作業を行う事が出来るラバーシューズを製造した事から歴史をスタートさせた「Converse(コンバース)」。
創立110th Anniversary(110周年)を超えた現在も、ストリートシーンやサブカルチャーを牽引するインフルエンサーからリアルユーザーに至るまでカテゴライズされた枠の中に収まる事無く、多種多様な足元のマスターピースをクリエイトし続けています。
現在でも「All Star(オールスター)」や「One Star(ワンスター)」と言った名作がアップデートを繰り返しながらリリースされ、2012年には「mita sneakers(ミタスニーカーズ)」が提案する「All Star TYO Custom Made HI(オールスタートウキョウカスタムメイドハイ)」や、2014年には「mita sneakers」のクリエイティブディレクター「Shigeyuki Kunii(国井 栄之)」がスタートアップに参画した「TimeLine(タイムライン)」が始動する等、様々な進化を遂げながらそのフィロソフィは現在も継承されています。
1968年にリリースされ、当時のプロバスケットボールプレイヤーの八割以上が着用した名作で、現在に至るまで世界中の多くのファンを魅了する永久定番「All Star」に続き、アメリカプロバスケットボールリーグNBA(ナショナルバスケットボールアソシエーション)の発展と共に当時の最上位競技用バスケットシューズとして誕生した「Converse」のスニーカー史に名を馳せた数ある名作の中で、最もブランドフィロソフィを受け継ぐ傑作「One Star」。
70年代中盤以降には多くのブランドが「アッパー」と「ソールユニット」を接着剤で結合する「セメント製法」を模索する中で「耐久性」に優れた「バルカナイズドソール(加硫テープ巻き)」に拘り続けると共に「アッパー」に使用された「スウェード」や「スムースレザー」により、激しい動きにも対応する「耐久性」は多くのプロバスケットボールプレイヤーからの支持を集めました。
しかし、使用されていた上質な「スウェード」や「スムースレザー」の調達が困難となり、目指すその質の高さ故の製造上の問題と品質維持を理由に1974年から75年の計2年のみの短期間で生産が終了し、幻の名作として語り継がれる事になりました。
そして、オリジナルモデルのリリースから10年が経過した1984年に明治6年に足袋の生産からスタートし、現在では140年以上の歴史を持つ履物工場であるムーンスター久留米工場で制作されたMade in Japan(メイドインジャパン)にて完全復活。
品質及びデザインは当時の高品質を保ち、更に「アッパー」の煌びやかなツヤは「ガラスコーティング加工」が施された姫路の皮革メーカーのモノを生産開始当時から変わらず採用する事で、この至極の逸足を具現化。
21世紀に入った現在も生産の背景とクオリティ維持の為に年間の生産数は限られているものの、毎シーズン様々なバリエーションをリリースする事で多くのファンを獲得し、現在ではタウンユースとして高い評価を受ける同ブランドの代名詞として君臨しています。
そんな歴史的名作をMade in Japanで再構築させた「One Star J(ワンスタージャパン)」の定番カラーがリストック。
今作は「ガラスコーティング加工」が施された「レザー」を採用する事で、ヘリテージモデルに対するMade in Japanならではの拘りを凝縮。
また「アウトソール」には「耐磨耗性」を強化したリニューアルスペックとなっており「屈曲性」や「グリップ性」を高める事で履き心地を向上させつつ「スリット(切れ目)」のエッジを際立たせる等、実生活には必要の無いオーバースペックでは無く、様々なライフスタイルに実用的な「機能性」を組み込む事で、タウンユースに於いてそのポテンシャルを実感する事が出来ます。
更に「インソール」には、日本製である事の証明にMade in Japanの刻印が加えられ、既存のモデルとは一線を画した拘りを感じさせる魅力的な仕上がりとなっています。
2014年に40th Anniversary(40周年)を経過し、現在に至るまで多くのカラーリングやマテリアル仕様を世に送り出し、シンプルなデザインながらもその圧倒的な存在感で世界中のファンを魅了し続けている不朽の名作「One Star」。
日本の職人技術と数々の歴史がクロスオーバーしたアップデートモデルをこの機会に堪能して見ては如何でしょうか。
- 商品価格:24,200円
- レビュー件数:0件
- レビュー平均:0(5点満点)
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